奨学金 面接の質問と回答例

学校独自の奨学金や自治体や民間が給付する奨学金を申請すると、書類審査以外に面接が課されることがあります。

奨学金の趣旨によって、面接で聞かれる内容は異なりますが、基本的に次のようなことを質問される傾向があります。回答例と共に、参考にしてみてください。

なにを学びたいか

奨学金のサポートを受けて、どこの学校・学部・学科で、どのようなことを学びたいか、具体的に答えます。

学んだあとの目標、勉強をどういう成果につなげたいか書くとベターでしょう。

質問回答例

  • 現在、歴史学部に所属しています。ヨーロッパと日本の近代史の比較研究を続けながら教職課程を履修し、高校の歴史教師になれるように知識を積み重ねたいです。
  • 〇○大学〇○学科に進学し、ゆくゆくはIT関連の仕事に就けるように、最先端のプログラミングを学んで、自分の特技を伸ばしたいと思います。
  • 実社会で役に立つかと思い、会計学科に進学しました。在学中に日商簿記1級に合格できるように、さらに勉強に打ち込みたいと思います。
  • 環境問題に興味があるので、製造業での二酸化炭素排出削減の取り組みについて研究を続け、大学院に進学したいと思います。また、在学中にTOEIC800点を超えられるよう、学部での勉強と並行して頑張りたいと思います。

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